波動ライフ特集記事

《特集1》 アサの注目成分「CBD」が 「自分の健康は自分で護る」を 本格的にサポート

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世界が注目!
麻の注目成分CBDとは何か?
I.H.M. WORLD 2016年10月号より



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 わが国では古来より、その神なる力を知り愛してきた植物が「麻」です。
 現代では法制的な規制から限定された使用となっていますが、そのアサの数ある成分のなかに、今現在、問題となっている「医療費の増大による財政圧迫」、「一人ひとりの健康は自分で護らなければならない」という命題に明るい光をともしてくれるものがあります。それは「CBD:カンナビジオール」といわれる成分です。

 アサの成分(カンナビノイド)というと、一般には精神作用が問題となることを思い浮かべられる方も多いと思いますが、それは法的に使用を禁止されている「THC:テトラ・ヒドロ・カンナビノール」という成分によるものです。研究の結果、CBDはTHCのもつ精神作用は一切なく、心身の調整作用に富んだ働きをみせるものであり、いわゆる副作用はないポリフェノール構造の成分です。そのため医学的かつ薬学的研究機関においても、今大注目で研究が進められている素材なのです。THCと異なり、CBDはわが国でも安全であり合法と認められていて、アメリカ合衆国でも50州全てで合法とされています。


エンドカンナビノイドシステム

 日々健やかさを保つサポートに革命的な救世主ともいえる潜在力を秘めているCBDは、一方でサプリメントの世界でも注目されています。安全に日本古来の智慧を生かせるのですから当然といえば当然といえるでしょう。主にサプリメントとしてはオイル(経口使用)として市場に出ています。エッセンシャルオイルのようなイメージです。また、美容部門でもお肌の若返りなどにも、ということでスキンクリームとして販売されています。


 現在、大手通販サイトでも検索出来るCBD応用のサプリメントなどは、その多くが海外の製品を直接輸入しているもので、原料のトレーサビリティ(物品の流通経路を生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態)、内容成分の「顔が見えにくい」という問題があります。


 「より安全に、効果的に、しっかり働いてくれるものを」を考える時、国産のアサにはCBDがごく少量しか含まれない現実的な問題があるため、波動ライフでは、海外のしっかりした原料業者(アサ農家と精製企業)と日本のメーカーがタッグを組んで、わが国独自の技術を発揮し製造された「顔の見える」国産製品をお勧め出来ればと考えております。


 注目度が日々上がっている素材、製品ですから、どうしても競争が激しくなってくることは否めませんが、現在、CBD成分の配合量の競争が起こっているようです。ですが、量が多ければ答えが出るかといえばそういう単純なことではなく、「いかにCBDが有効に働く工夫が施されているか」が次なる選択基準となるでしょう。


 CBDの性質、製品のあり方を考えても、もはや「栄養素」「個別対処」という枠組みではなく「生体システムをいかに活性化させるか」に焦点があるので、今までのサプリメントの常識を超えています。  そして、その働きは、今までには考えられない可能性を薬学研究のうえでも見せているのです。プラシーボ(思い込み効果)ではなく、バイオケミカルな働きが実際に起こる、それも安全に自然に起こる素材、それがCBDです。


CBDは何に働きかけるのか?


 以上のような注目のCBDですが、一体何をしてくれるのでしょうか。薬学的にも何が注目され研究されているのでしょうか。  CBDは、私たちの体内に本来備わっている、心身の調節機能=「ECS:エンド・カンナビノイド・システム」(またの名を「ホメオスタシス維持機能」)を活性化します。このECSは食欲、痛み、免疫、感情、運動、発達・老化、神経保護と認知記憶などを司り、細胞間のコミュニケーション活動を支えています。


 また、自律神経、循環器、体温調節、ホルモン分泌などの「生きるための機能」をも同時にサポートしている、いわば「生命維持メインシステム」に直結しています。実際に世界で1,000論文以上の研究が行われ、医学的にも難病などの対策などをはじめ上記以外にも様々な将来への期待が寄せられているのです。これを日々の生活なのなかで生せることは大変価値あることであるといえるでしょう。


CBDは実際にどのように働くのか?


 外部からの強いストレスや廊下によりECSの働きが弱ってしまうと、「カンナビノイド欠乏症」になってしまうために様々な不調の原因となると、最近の研究で明らかになってきました。CBDは、全身に分布する、神経細胞系に働きかけるCB1受容体と免疫細胞系の受容体であるCB2の働きを高め、同時にECSを働かせるために必須のこれら受容体が取り込む「体内カンナビノイド」(アナンダミドと2-AG)を増強していると考えられています。



カンナビノイド受容体

 CBDは、体内カンナビノイドが分解酵素によって減少しないように、分解酵素の働きを阻害し逆に増やしているとも考えられています。CBDは、これら全身にある受容体に直接働きかけることで、本来のECSの働きを取り戻すことが出来るのです。  以上のように新しくて画期的な健康素材であるCBDは、健康維持に対する今までとは異なる価値観を私たちに教えてくれます。


 今までのように、検査値が上がったら「下げる」、下がったら「上げる」など、足し算、引き算のアプローチや、ただやみくもに増やす、拡大させる、強制的に変容させるといった《正のフィードバック※1》の価値観やあり方はもう過去のものになってしまいました。これからの時代は、私たちの身体が時に高熱を出してもしばらくすると平熱に戻るように、適正な場を境にゆらいで適正範囲を「自然に」保つといった、過度に働くのではなく、「丁度よく」全体的に波及する「大いなる自然の法則」に則った調節力(蘇生力)が効く「元に戻れる」《負のフィードバック※2》の時代です。CBDの働きは、それを体感できる形で私たちに教えてくれるのです。


 CBDを日々利用することで、心身のバランスケアはもとより、ご自身の中に「内在している」素晴らしい生命力やエネルギーに気づいていただき、ご自身と未来への希望を感じていただければ幸いです。


未病

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