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1・2月号の特集は「意識」です。
意識と一言でいっても、それはあまりにも広大で、
答えにたどり着くことは容易ではありません。
「我思う、ゆえに我あり」。
デカルトが自著『方法序説』の中で提唱した有名な命題です。
意識について論じだしたのは、
古代ギリシャの哲学や詩に始まり、
ライプニッツは
「私たちには自覚されない知覚がある」と、言いました。
あることについて考え続けていると、
突然素晴らしいアイディアが湧いてくることがあります。
それは一体、何処から湧いてくるのでしょうか?
行動や思考は、そして心は頭の中にある1300グラムの物質から
発生するものであって、何か特別な秘密が隠されているのでしょうか…。
意識、そして精神世界に革命が起こりました。フロイトの出現です。
思考と深層意識の違いをより明確にしたのです。
フロイトは、隠れている脳の状態が
思考と行動の促進にどうかかわるかを、初めて掘り下げました。
無意識、つまり潜在意識の領域の研究です。
ユングも「私たちの中に、知らない別の人がいる」と言いました。
通常、私たちは覚醒している10%の意識状態、
顕在意識で考え、行動しています。(諸説あります)
一方、潜在意識は90%ともいわれ、行動や判断を無意識にしています。
そして、それは私たちに大きな影響を与えています。
潜在意識は、日常生活においてどのような影響を与えているのでしょうか?
仕事や健康、人間関係に、どのように係わっているのでしょうか?
その潜在意識はどのようにして生まれたのか、
また、パソコンのプログラムのように自由にデータを書き換えることは
出来ないのでしょうか?
潜在意識の働きの一端を、明らかにしていきたいと思います。
特集/潜在意識 人は何を創造するのか
◆潜在意識に眠っている情報こそ本当に価値のある人類の英知
医学博士、工学博士/山本幹男
◆潜在意識は現在だけでなく過去、そして未来と繋がっている
地球ヴィジョンクリエイター/白鳥 哲
◆潜在意識とは何か?
(有)IHMドルフィン/吉野内聖一郎
◆オフィス・マサル・エモトの活動報告
第22回「ユニバーサル・ブラザーフッドからの世界平和への呼びかけ」、
ポラック博士来日、第2 回「国際アクアフォトミクス・シンポジウム」
(同)オフィス・マサル・エモト代表/IHM 総合研究所所長*根本泰行
◆EPP REPORT
EPPの2016 年を振り返って/和龍奉納
/NPO法人 エモト・ピース・プロジェクト事務局長 林美智子
【連載】
●ワンダフル波動ワールドin ヨーロッパ *6 /ドイツ支部 シュタイン亜希子
●Dance with Water, Pray for Love *45 水と共に踊る。愛のために祈る。 /板倉リサ
●数霊マイスター・ヨッシーの「続・数霊の法則」 *40 /吉野内聖一郎
●数霊システムⅡを120%使いこなす方法*11
●HADO測定に革命が起こった!MMXI最新報告 *53 /(同)IHMスマイル 大木義昭
●ビジュアル・テレパシー*4 /グレゴリー・サリバン
●【新連載】佐藤匠チョイス 波動グッズのご紹介*1
●Water Crystal Museum *33 「 調和」の文字を見せた水の結晶